-
最近の投稿
アーカイブ
カテゴリー
投稿日カレンダー

皆さんこんにちは!
株式会社大口油脂です
~広がる需要🚚📱♻️~
食用廃油回収業は、非常に分かりやすい仕事に見えます。
飲食店へ行く。
廃油を積む。
持ち帰る。
しかし実際に事業として考えると、
配車。
ルート。
顧客管理。
回収量管理。
車両。
人材。
安全。
再資源化先。
さまざまな要素があります。
しかも飲食店では、廃油の排出量が毎回同じとは限りません。
通常週は20L。
連休は40L。
年末はさらに増える。
逆に休業月は少ない。
こうした変動へ対応しながら、効率よく回収する必要があります🚚
つまり食用廃油回収業は、
単純な収集作業
ではなく、
地域の多数の顧客を効率よくつなぐ物流サービス
でもあります。
そして今後は、人手不足、燃料費、デジタル化、環境意識などの変化によって、回収業そのものも進化していく必要があります。
今回は、地域密着・DX・人材・サービス拡大という視点から、今後の食用廃油回収業の需要について詳しく考えてみましょう😊
例えば一日20店舗回収するとします。
適当に回れば、
午前中は北。
午後は南。
また北へ戻る。
と無駄な移動が増えます。
そこで、
地図上で顧客をまとめる。
近い店舗を同じ曜日に設定。
最短ルートを作る。
これだけで走行距離を減らせます。
走行距離が減れば、
燃料費。
人件費。
車両負担。
を抑えられます。
回収業では、
営業力以上にルート設計が利益を左右する
といってもいいほど重要です。
同じ地域に顧客が一店舗だけなら、回収に行くための移動距離が大きくなります。
しかし10店舗あれば、
一回のエリア訪問で10件回収。
できます。
つまり地域密度が高いほど効率が上がります。
そのため営業戦略としては、
全国に一店舗ずつ
より、
特定エリアを集中開拓
する方が有効な場合があります。
商店街。
繁華街。
工業団地。
ホテル街。
ターゲットを絞ることが重要です。
回収車両が増えると、
A車はどこ?
B車は何件目?
予定通り?
という管理が必要になります。
そこでGPSや配車システムを活用します。
事務所から車両位置を確認。
急な回収依頼があれば最も近い車両へ連絡。
効率よく対応できます。
ドライバー側もスマートフォンで、
次の店舗。
回収量。
注意事項。
を確認できれば便利です。
「〇〇店は裏口から」
「木曜は15時以降」
という情報も共有できます。
従来は、
店舗名。
回収量。
日付。
を紙に記入していた会社もあるでしょう。
しかし件数が増えるほど集計が大変です。
そこでタブレット・スマートフォンで記録。
自動で顧客別集計。
月間回収量。
前年対比。
を出せるようにする。
すると、
顧客報告。
請求。
資源量管理。
が楽になります。
事務負担を減らしながら、顧客サービスも向上できます✨
将来的には、
廃油タンクがどれくらい溜まっているか
をセンサーで確認する方法も考えられます。
従来は、
毎週回収したら半分しか入っていなかった。
逆に予定日前に満タン。
ということがあります。
タンク残量が遠隔で分かれば、
満タンに近い店舗だけ回収。
まだ少ない店舗は次回。
という効率的な配車ができます。
これは食用廃油回収にもIoTを活用する考え方です🤖
飲食店ではイベントや繁忙期によって油使用量が増えます。
忘年会シーズン。
大型連休。
観光繁忙期。
すると、
「まだ次の回収日まで3日あるのに満タン!」
ということがあります。
そこで緊急回収へ対応する。
電話。
LINE。
Webフォーム。
から依頼。
近くの車両を手配。
こうした柔軟性が顧客満足度を高めます。
小規模飲食店の店主は忙しいです。
電話をかける時間がない。
営業時間中は話せない。
そこで、
「廃油満タンです」
とLINEで送る。
回収会社から、
「明日15時頃伺います」
と返信。
非常にシンプルです😊
電話だけでなくデジタル窓口を増やすことで、顧客が依頼しやすくなります。
回収業はドライバーが必要です。
しかし物流・運送業全体で人材確保が課題になる中、食用廃油回収業でも採用は重要です。
仕事内容を知らない人からすると、
「廃油を運ぶ仕事?」
というイメージしかありません。
そこで、
環境に関わる。
地域飲食店を支える。
リサイクル資源を運ぶ。
という仕事の意味を伝えることが採用に役立ちます🌱
食用廃油を扱うため、
油で汚れる。
におう。
というイメージがあります。
しかし、
専用ポンプ。
密閉タンク。
適切な手袋。
作業着。
洗浄設備。
を整えれば、作業環境を改善できます。
設備投資によって、
重い容器を毎回持ち上げる。
油をこぼす。
という作業を減らす。
働きやすい会社づくりが採用力につながります。
大口顧客では、容器を何十本も人力で運ぶより、
ホース。
ポンプ。
を使ってタンクから回収車へ移送する方が効率的です。
作業時間短縮。
腰への負担軽減。
漏出リスク低減。
につながります。
人手不足時代では、一人あたりの生産性を高める設備投資が重要です。
重労働を減らすことができれば、採用対象を広げられます。
小型容器の回収。
顧客管理。
配車。
営業。
データ管理。
回収業にはさまざまな仕事があります。
「力の強い男性だけの仕事」
に限定しない。
役割を分けることで、多様な人材が働ける会社になります。
今後の食用廃油回収業では、顧客業種を広げることも重要です。
ホテル。
旅館。
学校。
病院。
介護施設。
工場。
スーパー。
コンビニ。
給食センター。
イベント施設。
「揚げ物を大量に調理する場所」
はすべて営業候補になります。
特に大型施設は一件あたりの回収量が多いため、大きな需要です。
祭り。
フェス。
スポーツ大会。
大型イベント。
では、屋台・キッチンカーで揚げ物が販売されます。
イベント終了後、
大量の使用済み油が残る。
そこでスポット回収します。
常設店舗だけではなく、
一日限定の廃油排出
にも対応できます。
地域イベント会社との連携も新しい市場です。
キッチンカーでも、
唐揚げ。
ポテト。
揚げパン。
などを販売します。
しかし固定店舗がないため、廃油処理に困る事業者もいます。
そこで、
特定場所で回収。
イベント会場で回収。
定期集荷。
という仕組みを作る。
飲食業態の変化に合わせて回収サービスも変える必要があります。
毎日地域の飲食店を回っていると、
新店。
閉店。
繁盛店。
新しい商業施設。
などの情報が集まります。
このネットワークは大きな資産です。
例えば、
厨房清掃会社。
グリストラップ清掃。
廃棄物回収。
害虫対策。
など、飲食店向けサービス会社と連携できます。
相互紹介によって新規顧客を増やすことも可能です🤝
食用廃油だけでなく、
飲食店から発生するさまざまな廃棄物管理
へサービスを広げる会社も考えられます。
もちろん必要な許可・契約や適切な処理体制を前提とする必要があります。
顧客からすると、
「廃油はA社、別の廃棄物はB社」
より、一つの窓口で相談できる方が便利な場合があります。
食用廃油回収を入口に、飲食店の環境管理パートナーへ成長する余地があります。
大手チェーン本部なら、
各店舗の回収状況を見たい。
という需要があります。
そこで、
〇〇店:今月120kg。
△△店:85kg。
全社累計。
という管理画面を提供する。
環境レポートもダウンロード。
こうしたDXサービスができれば、競合との差別化になります。
単なる回収単価だけで比較されにくくなります。
過去データが蓄積されれば、
12月は飲食店の廃油が増える。
夏休みはホテルが増える。
などの傾向が分かります。
そのデータを使い、
繁忙期に車両を増やす。
スタッフを調整。
回収頻度を変更。
と事前準備できます。
データを使うことで、
「問題が起きてから対応」
から、
問題が起きる前に動く会社
へ変わります。
繁華街では大きな車両が入りにくい。
食品工場では小型車だと何往復も必要。
そこで、
小型車。
中型車。
大型車。
を使い分けます。
狭い路地の個人店は小型。
工業団地は大型。
顧客構成に合わせた車両戦略も重要です。
飲食店が多い繁華街では、
昼は配送車。
夜は来店客。
で道路が混雑します。
そこで、
早朝。
アイドルタイム。
深夜。
などに回収する。
地域の交通事情を理解した会社ほど効率よく回れます。
地域密着の経験が強みになります。
飲食店は毎日営業します。
油も毎日使います。
だから廃油も増えます。
もし回収会社が、
「今週行けません」
となれば店舗の容器が満タンになります。
つまり定期回収は、飲食店にとって小さなインフラです。
ごみ収集。
食材配送。
清掃。
と同じように、
決められた日に来ること
そのものが価値です。
これからの食用廃油回収業は、
油を積んで運ぶ
だけではありません。
回収。
保管。
データ管理。
資源化。
環境報告。
ルート最適化。
顧客サポート。
さまざまなサービスが組み合わさります。
さらに、
バイオ燃料。
リサイクル。
地域循環。
といった新しい需要とつながる可能性があります。
昔ながらの回収仕事に、DXと環境価値を加える。
これによって事業の付加価値は大きく変わります。
飲食店がある限り。
食品工場がある限り。
揚げ物が作られる限り。
廃食用油は発生します。
そしてそれを適切に回収し、資源として次の工程へつなぐ人が必要です。
地域を走り、一店舗ずつ油を集める。
一見地道な仕事ですが、その先には飲食業の安定運営、地域環境、資源循環、エネルギー利用までつながっています。
「いらなくなった油を、次の価値へ。」
食用廃油回収業はこれからも、地域密着と新しい技術を組み合わせながら、環境社会を支える重要な産業として需要を広げていくでしょう🚚📱🛢️♻️✨