
いばらき立命館DAY2025にて、、
昨年に引き続きイオンモール茨木様のご協力のもと
廃油リサイクル石鹼の「コネコネマイせっけん」体験ワークショップイベントを開催させて頂きました。
大口油脂で回収した廃油がリサイクル工場へ送られ、エスケー石鹸でせっけんに生まれ変わります。
粘土みたいで、お子様に大好評。
思い思いの形を作って頂き、とても楽しんでいただきました。
用意していた数量も完売いたしました。
きっとせっけんの使い心地に「廃油から生まれたなんて!」と驚いて頂けると思います。
リサイクルを身近に感じて頂ける、機会になれば幸いです。
大口油脂では、食用油の廃油をリサイクルしています。
石鹸はもちろん、バイオ燃料(国産SAFやBDF)へも今後活用してまいります。
よろしくお願いいたします。
桜の季節が到来しました。
皆様お変わりなくお過ごしでしょうか。
昨今、脱炭素化やSDGsが注目されている中、廃食油の新たな可能性として
持続可能な航空燃料(Sustainable Aviation Fuel)=略してSAFと呼ばれる航空燃料への活用が期待されています。
国内航空機の使用燃料の10%をSAFに置きかえるという目標ですが、
SAFの原料の一部に廃食油が活用できます。
SAFは現在シンガポールなどの海外企業の工場で生産され、
国内の一部の廃食用油もわざわざ海外に輸出されSAF原料の一部に活用されています。
日本の廃食油は日本国内でSAFにする方が効率的で、環境にやさしいですね。
そこで、現在は国内SAFプラントが大阪にも建設中です。
弊社は日本油脂資源循環事業協同組合の会員となっており
こちらと協力し弊社で回収した廃食油を分別したうえで
国内産SAF原料としても活用していく予定です。
弊社では廃食油を石鹸原料、塗料原料、飼料用、工業用、燃料用と
廃食油の質に合わせベストなリサイクル先に1本1本手作業で分別しています。
国内産SAF向けにも納品できましたら、こちらでもお知らせしてまいります。
弊社では廃食油を原料としたリサイクル石鹸を各種お取り扱いしております。
ハンドソープをはじめ各種取り揃えております。
後日ラインナップを掲載させて頂きますが、ご興味がございましたら。お問い合わせくださいませ。
廃食油のリサイクルは石鹸をはじめ、バイオディーゼル燃料や塗料、飼料などにリサイクルされています。
工業向けのリサイクル原料としては一般の方には目に見えませんし、利用者は限定的です。
「廃食油のリサイクルってどうなってるの?」という疑問が多くの方がお持ちです。
なかでも、リサイクル石鹸は昔からありますが、一般の方々にも目に見えるリサイクル商品として、あらためて見直されてもいい商品と感じます。
廃食油が石鹸にリサイクルされ、手洗いなどに再度利用できる、目に見えるリサイクル体験はいかがでしょうか。
SDGsの一環として企業様での導入も少しづつ拡がってきております。
廃食油回収→リサイクル石鹸の循環ができます。
大阪近辺で廃油・廃食油・使用済み天ぷら油のまとまった量がございましたら、廃油買取のご相談もお伺いしております。
30kg以上からの対応となります。ラードやショートニングも対応可能です。
廃油の量が多いと、価格もお高く見積できます。
たくさん貯めていただけると助かります。
買取→リサイクル→燃料、これからはSAF(Sustainable Aviation Fuel(持続可能な航空燃料))へのリサイクルも増加していきます。
弊社でのリサイクルは
石鹸、燃料用、飼料用、塗料用、工業用など回収した廃油の組成に合わせベストミックスでのリサイクルに努めています。
廃油の買取相場が変動致しますので、その時の状況に応じてご相談させていただきます。
よろしくお願いいたします。